いきなりステーキの最近の快進撃はすごいですね!!
全国にどんどん新しいお店がオープンしていってます。
以前は都心部を中心に進出していたのですが、最近では居ぬきタイプの郊外店が増えていってます。
どうしても、いきなりステーキと言えば、立って食べるスタイルのイメージがあるかと思いますが、郊外店では落ち着いて座って食べられるタイプの店舗が多くなっているようですよ。
また、いきなりステーキを食べたくても、どうしてもお肉の種類や焼き方、注文の仕方がわからずに、二の足を踏んでいる人も多いと思います。
今回は、いきなりステーキの新メニュー??であるトップリブを食べてきましたので、注文の仕方や食べた感想などをよだれが垂れそうな写真と一緒に紹介していきます。
いきなりステーキに行ったんだけど新しいメニューがあったよ~
前までなかったよね~
で、普通のリブロースと何が違うの??
おいしいの?
いきなりステーキのおすすめ新メニュー?トップリブ?
僕はゆるやかな糖質制限ダイエットを続けて8か月ほどたっているのですが、ストレスがたまらないように、1週間に一度ぐらいは好きなものを食べるようにしています。
先日、いきつけ(笑)のいきなりステーキイオンモール神戸南店へ、自分へのご褒美としてサーロインステーキを食べようと思い来店したのですが、店舗前のメニューを見ると何やら見慣れないメニューが!!
トップリブステーキ?
ミドルリブステーキ??
マイリブ????
マイリブにいたっては
マイメロしか思いつきません(泣)
リブロースステーキはもちろん食べたことがあるのですが、このトップリブ、ミドルリブそしてマイリブは初耳でした。
ただでさえ、いきなりステーキの注文の仕方はハードルが高いのに、もう頭がこんがらかっています(笑)
せっかく、前日から「今日はサーロインステーキを食べる!」と覚悟を決めてきたのに、このメニューをみて気持ちがぐらつきました。
というわけで、前日からの意気込みに反して、あっさりとトップリブロースの300gを注文してしまいました(笑)
注文の仕方や食べた感想はあとで紹介しますので、まずはこの新しいメニューである、トップリブ、ミドルリブ、マイリブが今までのリブロースステーキとどう違うかを紹介したいと思います。
いきなりステーキのリブロースとは?
トップリブやミドルリブの違いを知るためには元となるリブロースステーキを説明したいと思います。
リブロースの部位
まず、リブロースの「リブ」と「ロース」をわけて考えます。
リブとは、牛の肋骨部分の背中側のお肉の部位になります。
スペアリブのリブですね。
そして、リブロースの「ロース」とは英語の「roast」ローストからきています。
ローストビーフのローストですね。
つまり、あぶったり、焼いたりすることに適したお肉なので、ロースと呼んでいます。
かなりはしょりましたが、肋骨部分の背中側までのお肉のことをリブロースと呼んでいるわけです。
そして、いきなりステーキでは、新しくトップリブとミドルリブのステーキを始めたので、今までのリブロースと同じなのですが、リブロースの1枚肉のことを、マイリブと名付けたみたいです。
マイリブとは、リブロースと同じ意味です(笑)
お肉の部位や種類というよりは、商品名に近い感じですね。
トップリブとミドルリブの違いは?
1枚肉のリブロースがマイリブとわかりました。
で、トップリブとミドルリブなんですが・・・
リブロースの特徴としてお肉の断面がとても広いです。
トップリブとミドルリブは、この面積が広い1枚のリブロースを半分に分けたお肉になります。
脂のやや少なめの部分・・・ミドルリブ
つまり脂がちょうどよい加減なのが、マイリブ=今までのリブロースです。
1周まわって、それならリブロースを頼めばいいと思うかもしれませんが、リブロースとトップリブ、ミドルリブには大きな違いがあります!
それは、肉の厚み!!
通常のリブロースの2倍の厚みなんです!!
トップリブ、ミドルリブ、マイリブの値段
トップリブ 1g・・・7.3円
マイリブ 1g・・・6.9円
ミドルリブ 1g・・・6.6円
トップリブとミドルリブの両方が入っているマイリブがちょうど真ん中の値段になるので、わかりやすいですね。
いきなりステーキでトップリブ食べた感想!
さて、ここからはトップリブを食べてきたので、注文の仕方や食べた感想などをレビューしていきますね!
トップリブの注文の仕方
通常ランチメニューの場合ですと、お肉をカットする所は、ややとばしてレジに並ぶことになります。
これが、g単位で切り分けるオーダーカットの場合ですと、実際に目の前でお肉を指定した量で切り分けてくれます。
僕は今回トップリブの300gをオーダーしたのですが、はじめ店員さんは少なめに切ってしまって、失敗したようです(笑)
新しい肉の塊を出してきて再度切り分けていました
目分量で切り分けるので、むずかしそうですね
ほぼ、300g!
それに見てください!このお肉の厚み!!
ステーキというより、ほぼ立方体ですね
トップリブのお値段
308g×7.3円+消費税
2428円
焼き加減は?
ミディアムレア・・・レアに比べ火は通っているが中心部はまだ生の状態。肉汁はうっすらとにじみ出るぐらい
ミディアム・・・中心部に良い感じに火が通っている。薄いピンク色で、肉汁は少なめ
ウェルダン・・・中心部まで、火が通りうっすらとピンク色。肉汁はほとんどでない
いきなりステーキでは、お肉の焼き加減を聞かれますが、はじめから「レアが一番オススメで、おいしいです!(にっこり)」と言われるので、なかなか焼き加減を選ぶチャンスがありません(笑)
なので、いつもレアになってしまいます。
いつか、カッコをつけて「いやウェルダンで」とか言ってみたいものですね。
トップリブを食べた感想
まずなんといってもびっくりするのが、お肉の厚み!
今までの1枚肉のリブロースは面積は広かったのですが、その分厚みはあまりありませんでした(300gでは)
上の画像は通常のリブロース(マイリブ)300gです。
こちらが今回食べたトップリブ!
厚みはほぼ倍、だいたい3センチぐらいありました。
トップリブは自分史上一番厚みのあるステーキですね(笑)
表面だけに火がとおっていて、中心部分は濃いピンク色。
レアがおいしい?
トップリブは肉の厚みがすごいので、中心はほとんど生に近い状態です。
好みの問題でしょうが、なんせこの厚みのあるお肉なので、レアだと厳しく感じるいる人もいるかもしれません。
トップリブは脂身が多い
トップリブはマイルドリブよりも脂身が多いのが特徴です。
熱がしっかりと通った脂身はじゅるじゅるたっぷりな油で僕は大好きなんですが、レアな状態なので、脂身が溶けていなくてただの冷たい塊でした。
ここは無理しなくて食べないほうがいいですね。
わさびを付けるとさっぱりとして、おいしいです。
肝心のお味なのですが、今までのリブロースステーキと同じ味です(笑)
ただ、脂身は多いですよ。
お肉の厚みが凄いので、肉を食べている実感がすごいです。
レアな状態よりも、もうちょっと火を通したミディアム・レアにしたほうが、肉の脂身が溶け出して、もっとおいしくなったのかな?と思います。
一応、自分でも鉄板で焼くことが出来ますが、わりとすぐに鉄板は冷めてしまいますので、鉄板の再加熱を頼んだほうがいいですね。
まとめ
今回は、ついつい新メニューであるトップリブステーキを食べてしまいました(笑)
リブロース300gと同じ分量を食べたはずなのですが、断然トップリブの方が食べごたえがありました。
肉を食べている実感はすごいですが、厚みのある分、かなり生に近い状態ですので、もう少し肉の旨味が感じられるように、ミディアム・レアで注文するのをおすすめします!
ぜひ、肉の塊を堪能して下さいね♪
お知らせ「いきなりステーキ」についての記事は↓こちら↓にまとめています。