いきなりステーキには、店舗限定のステーキが数種類あります。
特別なブランド牛であったり、国産牛であったりして、お値段もちょっと割高になっています。
今日は、そんな店舗限定のステーキである、国産牛の熟成サーロインステーキ200gを食べてきましたので、通常メニューのアンガス牛のサーロインステーキとどう違ったのかを紹介したいと思います。
店舗限定のメニューあるよね~
料金も違うからね
いきなりステーキでサーロイン食べてきた!
先月29日、肉の日に肉マイレージカードにチャージしてボーナス分のポイントとゴールドカード昇格で貰えるクーポンのポイントが結構あったので、今日は前から気になっていた本格熟成国産牛サーロインステーキの200gを食べてきました!
熟成させるとお肉はどうなるのか??
普通のサーロインステーキと何がどう違うのか??
どちらが、柔らかくて美味しいのか??
気になって気になってしょうがありませんでした(笑)
ってなわけで今日のお昼すぎにいきなりステーキに行って確かめてきましたよ♪
ちなみにただいま、いきなりステーキでは国産牛の人気が凄まじく、在庫数が限られているので、売り切れになっている場合があるので、ご注意ください。
いきなりステーキ神戸三宮生田ロード店
行ってきたのは神戸三宮の生田ロード沿いにある生田ロード店です。
生田神社の鳥居からまっすぐに坂を下ったところにある、いつも満席なお店です。
住所:神戸市中央区北狭間通1-9-11コーストフロムビル1F
営業時間:11:00~23:00
ランチタイム:11:00~15:00(平日のみ)
本格熟成国産牛サーロインステーキ
20日間、肉の旨味を引き出すために熟成させたステーキの王様、国産牛のサーロインステーキです。
国産サーロインの料金
200g・・・2000円
300g・・・3000円
ランチ時間帯だったからか本来、本格熟成国産牛サーロインは、量り売りなのでカット場で焼く前のお肉を見れると思っていたのですが、そのまま客席で注文でした。
お店に到着したのは、ランチ終了時間間近の14時半頃。
珍しくお店の前には、並んでいませんでしたが、店内はほぼ満席状態でした。
US産アンガス牛のサーロインステーキ
アメリカのCAB協会認定の柔らかくてジューシーな適度な霜降りのサーロインステーキです。
CABとは、Certified Angusu Beefの略で、要するに認定されたアンガス牛だよってことです。
※→US産アンガス牛のサーロインステーキのレビューはこちらにあります!
アンガス牛サーロインの料金
200g・・・1640円
300g・・・2460円
サーロインステーキ国産牛とアンガス牛の料金の違い
国産牛は1g10円で、アンガス牛は8.2円
その差は1.8円です。
1gだと1.8円の差ですが、200g換算だと360円の差。
300g換算だと540円も値段が変わることになります。
いったい1.8円の差がどれほどお肉の質や味に影響しているのか、楽しみです。
本格熟成国産牛サーロインステーキ200g食べた感想!
お昼前にちょっとだけご飯を食べてあまり空腹ではなかったので、今回は200gの国産牛サーロインにしました。
注文してから約20分ほどで本格熟成国産牛サーロインステーキが到着しました。
ちなみに、後から注文したワイルドステーキの方が早く出されていましたね(笑)
やっぱりランチ時には、ワイルドステーキを頼むのが一番早いようですね。
アベンジャーズのエプロン
いきなりステーキは新作映画、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーとタイアップしているので、いつもの紙エプロンがアベンジャーズ仕様に変更されていました。
東京、名古屋、大阪に3店舗だけですが、アベンジャーズでデコレーション、ラッピングされたお店があるみたいです。
アベンジャーズファンの方はぜひ、足を運んではいかがでしょうか
国産牛サーロインとアンガス牛サーロインの味の違い
それでは、国産牛のサーロインステーキを食べた感想を中心にアンガス牛のサーロインステーキとの違いを紹介したいと思います。
国産サーロイン200g
アンガス牛サーロイン200g
当たり前ですが、焼いた状態ではどっちがどっちだか区別がつきません(笑)
正直、焼かれる前のお肉でも、そのお肉が国産か、アメリカ産なんてよほどのプロの人でないと、わからないのではないでしょうか??
そういえば、少し前にJA全農の直営レストランが神戸ビーフを注文客に価格の安い田島牛を提供していたことが発覚して問題になったのが、ほんのちょっぴり頭をよぎりました(笑)
悪いことがあるぞ!!
サーロインの焼き加減はレア
いつものごとく、店員さんにレアを勧められましたので、焼き加減はレア。
実際、サーロイン200gだとはレアが一番美味しいと思います。
お肉の端の方は、ちょっと厚みが少ないです。
以前、アンガス牛のサーロインの300gを食べたのですが、かなりの厚みがあったので、レアだと最後のほうはちょっとぐちゅぐちゅでした。
アンガス牛のサーロインステーキ300g
ちなみに上の画像2枚が300gのアンガス牛のサーロインステーキです。
100g違うだけで、これだけお肉の厚みが違うんです!
国産サーロインステーキの脂身
サーロインはリブロースよりも脂身の部分が少ないです。
その分、お肉は柔らかめです。
だけど、適度に霜が入っているので、美味しですよ。
はじめは塩コショウのみ
はじめの一切れ、二切れぐらいはガーリックバターを伸ばし、塩コショウだけで食べるのがマイブームです。
本格熟成国産牛サーロインステーキのサーロインはステーキの王様と呼ばれるだけあって、柔らかでありながら、ジューシーなお肉です。
噛めばかむほど、肉の味が味わえてとっても美味しいので、やっぱりシンプルな塩コショウが一番美味しく食べられるのではないかと思います。
熟成とは?
今回頼んだ国産牛のサーロインステーキは20日間熟成させたお肉です。
食べ物は、腐りかけが一番美味しいとも言われていますよね?
熟成させることと、腐らせることはちょっと違いますが、実際に牛肉を熟成させると肉の旨味が増すそうです。
特にサーロインの場合、旨味成分であるアミノ酸が増え、旨味は約10倍、甘味や風味も増すことがわかっています。
ですが!!
旨味10倍増増しのはずなんですが!!
悲しいかな、僕の舌では旨味10倍を感じることが出来ませんでした(笑)
マジで??
もちろん、20日間寝かして熟成させた国産牛のサーロインステーキは美味しいんですよ!
脂身も適度にあり、筋もなく、やわらかジューシーです。
でも、アンガス牛のサーロインステーキと比べ10倍の旨味があるようには感じませんでした。
また、脂身の感じも、柔らかさ、味の違いもわかりませんでした・・・
なので、本格熟成国産牛サーロインステーキとUS産アンガス牛のサーロインステーキのどちらをオススメするかと言うと、今のところ、お値段が少し安いUS産アンガス牛のサーロインステーキをおすすめしたいと思います(笑)
国産牛とアメリカ産サーロインステーキの食べ比べたまとめ
サーロインステーキ自体がそもそも美味しい部位の牛肉なので、国産牛であってもアンガス牛であっても、明確な違いや美味しさを残念ながら、僕の味覚では感じることが出来ませんでした(笑)
きっと、熟成させた国産牛のサーロインステーキのほうが美味しいんでしょう!
ただ、正直に言うと直接、その場で食べ比べないと僕のようにあまり、食にこだわりのない人間はきっと気づかないと思います(泣)
以前、リブロースステーキと熟成国産リブロースステーキをその場で食べ比べたときは、違いがはっきりとわかったんで!!
また、ひょっとして200gではなく300gのサーロインステーキだと熟成させた国産牛の旨味がより出ているかもしれません・・・
なので、次回にリベンジしたいと思います!
一度、みなさんでどちらが美味しいか確かめてください♪