いきなりステーキの主なメニューの種類には、リブロース(トップリブとミドルリブ)サーロインステーキ、ヒレステーキがあります。
リブロースはこの中で一番手ごろなお値段なので、食べたことがある人も多いと思います。
そして、リブロースを食べた人が次に気になるのは、ヒレステーキとサーロインステーキのどちらが美味しいのか?
どちらが柔らかいのか??
だと思います(笑)
今回は、いきなりステーキでヒレステーキ200gを食べてきましたので、その感想を紹介しながら、結局、ヒレとサーロインのどちらがおすすめなのかを決めたいと思います。
いきなりステーキおすすめ部位は?ヒレとサーロインのどっちが美味しい?
いきなりステーキでステーキを食べるようになる前は、正直ヒレステーキとサーロインステーキの違いなんて、料金以外では気にすることがありませんでした(笑)
そもそも、ある程度短期間の間に同じお店でヒレ肉とサーロインのお肉を食べ比べるために注文する人はあんまりいないですよね??
というか、ヒレやサーロインが牛肉の部位の名前なのかお肉の種類の名前なのかすら知りませんでした・・・
まぁ部位の名前とお肉の種類は同じ意味なんですけどね!
今回は、主にヒレステーキの食べた感想を紹介するのですが、その前に簡単にヒレ肉とサーロインの違いを紹介したいと思います。
ヒレかフィレかヘレか正解は??
いきなりステーキでは「ヒレ」ステーキと名前がついていますが、他にヘレ肉とかフィレ肉とか聞いたことはありませんか?
特に僕が住んでいる関西ではヒレ肉のことをヘレ肉と呼んだりします。
実はヒレもフィレもヘレも同じお肉の部位で同じ意味です!
知らなかったよ!
ヒレはフランス語です。フィレの語源はよくわかりませんでした(笑)
また、ヒレを英語であらわすと、テンダーロインとなりこれも全く同じ部位になります。
ただ、お魚の場合のフィレの使いかたとしては(例えばマクドナルドのフィレオフィッシュと使われるフィレは)三枚におろして骨を抜いた切り身のことをフィレと呼んでいます。
牛肉や豚肉は3種類の呼び方(ヒレ、フィレ、ヘレ)がありますが、反対にお魚の場合には、ヒレオフィッシュやヘレオフィッシュなどとは使いません。「フィレ」だけです。
ヒレ肉の特徴
一般的にヒレ肉はとても希少部位(全体の約3%)なのでサーロインと並んで高級部位とされています。
大腰筋の部分にあたり、ほとんど運動しない箇所の部位なので、最も柔らかく脂肪が少ない赤身のお肉です。
脂身がほとんどないので、ちょっとパサつく感じがするので、焼き方は肉汁がしたたるほどのレアが一番美味しいとされていて、ステーキによく使われている部位になります。
脂肪分が少ないので、カロリー制限のダイエットをしている人が好んで食べる部位ですね。
ダイエットをしている僕の知り合いも、食べるなら絶対ヒレ肉と言っています。
僕は、糖質のみを制限しているので、カロリーはほとんど気にしてないんで、脂身が多くてもOKですけどね。
サーロインの特徴
サーロインのお肉の特徴については、こちらで詳しく解説しています。
一言でいうなら、サー(ナイト)の称号を付けられるほど、美味しい部位とされています。
ステーキと言えば、サーロインと言ってよいでしょう。
いきなりステーキのヒレとサーロインの料金の違い
どちらも高級部位とされているヒレステーキとサーロインステーキですが、料金を比べてみると、ほとんどかわりません。
ヒレ1g・・・・・・9円
サーロイン1g・・8.2円
その差0.8円
ヒレ300g・・・・・2700円
サーロイン300g・・2460円
その差240円
ヒレとサーロインの見た目の違い
上がヒレ200gの見た目
こちらがサーロイン300gの見た感じですが、素人目では違いはわかりせん(笑)
ヒレステーキとサーロインステーキの食べた違いは、いまから紹介しますね。
いきなりステーキのヒレ200gを食べた感想
いつもはだいたい300gを注文するのですが、今回はちょっとお財布がピンチなこともありヒレステーキの200gを注文しました。
1g当たり9円なので200gで1800円ですが、カットがちょっとオーバーして227gとなり2043円でした。
たいして違いはないのでそのまま注文しましたが、どうしても嫌であればもう少し量を減らしてくれると思います。
赤丸印からわかるように、つけあわせはコーンとたまねぎですが、そのうちコーンはブロッコリーやいんげん、オニオンと変更できますので、糖質制限ダイエット中の人はとコーンからブロッコリーに変更したほうがいいです♪
いきなりステーキには、肉マイレージカードがあり、食べるグラム数によって、ランクが上がっていきます。
僕はゴールドカードですので、300円相当のソフトドリンクが毎回無料で頼むことが出来ます!
しかも脂肪の吸収を抑えるトクホのサントリー黒烏龍茶ですので、大変ありがたいです。
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肉マイレージカードについては、近いうちに紹介したいと思います!
注文してから待つこと約20分ぐらいでヒレステーキが到着です!!
200gですが、あいかわらずの存在感ですね。
ヒレステーキは脂身がほとんどなく、赤身なのでちょっとだけパサつく感じがするので、レアが一番おいしく食べることが出来ます。
ちょうどいい感じの焼き具合だと思います。
いい感じだぁ
ちなみに、お肉が到着してすぐに卓上のホットソースをかけたほうが、熱々の鉄板でジュージュー焼くことができますが、一切れ目、二切れはもっぱら塩コショウでステーキを頂くことが多いです。
ヒレステーキは、他の部位のお肉よりも脂肪が少ないので、とっても上品な味わいになっています。
サーロインのときも上品さを感じましたが、ヒレステーキのほうが、さらに上品でさっぱりしているように思います。
なので、さっぱりとしている分いろんな薬味で自分のお好みの味を探すのが楽しかったです。
こちらはマスタードですが、いわゆる和ガラシではなく西洋からしなので、全く辛くありません。
ホットドッグやハンバーガー、チキンマックナゲットのマスタードソースのような味ですよ。
他のステーキには、あまりおろしにんにくを使いませんが、さっぱりとしているヒレステーキには、にんにくがよくあって、とても美味しかったです。
ヒレとサーロインのどっちが美味しい??
ヒレステーキとサーロインステーキの違いの大きな特徴は、お肉のあっさり感だと思います。
あっさりというか、さっぱり感というかサーロインステーキも上品な肉質なのですが、それ以上にヒレステーキの方が脂身が少なくあっさりさっぱりとしています。
柔らかいのは?
どちらも柔らかい部位ですが、サーロインよりもヒレの方が柔らかいお肉ですね。
どうも日本人は柔らかいお肉のほうが高級で、美味しいと思いがちですが、肉の旨味を感じるのは、適度に噛みごたえのあるサーロインかもしれません。
美味しいのは
脂身の少ないヒレ肉の方が美味しいと思う人もいるでしょうし、僕みたいにちょっとは脂身があったほうが、肉の旨味というか「肉を食べてる!!」という実感が湧く人間はサーロインのほうが美味しく感じるかもしれません。
結論
完全に好みで分かれるかな・・・(笑)
僕は、脂身があるサーロインの方が好きです!!
まとめ
今回は一番柔らかいとされている部位のヒレステーキと、ステーキの代名詞であるサーロインステーキの食べ比べをしましたが、柔らかさはヒレステーキがわずかに勝っていましたが、どちらが美味しいかというと結局のところは、お好みで・・・
という結論に達しました(笑)
さっぱりが好きな人には、ヒレステーキ
ちょっと脂身も味わいたい人にはサーロインステーキ
おすすめしたいと思います!!
どちらのお肉もとっても美味しいので、皆さんでぜひ、ヒレステーキとサーロインステーキを食べ比べてみてください♪
いきなりステーキの全部が丸わかり!
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