いきなりステーキをまだ食べたことのない人におすすめするメニューは、とりあえずランチタイムのワイルドステーキなんですけれど、次に何のお肉を食べようか迷うことがありませんか?
僕の場合、リブロースステーキとサーロインステーキのどちらを食べようか悩みました。
正直、ステーキの肉の種類や部位を詳しく知っている人って普通いませんよね?
特に男性だと、食事を作ることも少ないですしね。
焼肉の部位なら、ある程度違いが判るのですが、ステーキとなるとさっぱり知りませんでした。
そんな悩みを持っている人にいきなりステーキのサーロインステーキとリブロースステーキのどちらがおすすめなのか?食べくらべた感想を紹介したいと思います。
いきなりステーキでサーロインを食べた感想
いきなりステーキ神戸三宮生田ロード店でランチタイムにサーロインステーキを食べてきました。
いきなりステーキ神戸三宮生田ロード店
いきなりステーキ神戸三宮生田ロード店に14時前に到着しました。
到着時点で、10人目・・・
雨も降っているし次の予定も迫っていたので、ドキドキしながら待つことに。
今まで注文してから、お肉が運ばれてくるまでの時間を考えると、15分以上並ぶと間に合わなくなるので、10分並んで行列が進まなければ、あきらめようと思っていました。
かなり待つことを覚悟してたんですが、あれよあれよと列は進み、並びはじめて5分でお店に入ることが出来ました。
サーロインステーキを食べるのは、2回目です。
以前食べたときのサーロインステーキよりも今回食べたサーロインは大満足な一品でした。
前回は200gを注文したのですが、今日頼んだのは300g。
たった100gの違いですが、見た目はかなり違ってました。
サーロインステーキ200g
ちょっとワラジっぽいですよね(笑)
200gだとこれぐらいの厚みなんです。
サーロインステーキ300g
それが300gとなると一気にこれだけの厚みに変身!!
サーロインステーキ300gのお値段
200g・・・1640円
300g・・・2460円
ここ1週間とてもハードな毎日を送っていたので、奮発して300gを注文してしまいました。
消費税込みで2657円
いいお値段ですね(笑)
サーロインの部位はどこ?
ステーキ、ビフテキと言えば、サーロインと言われるほど一番ステーキに適しているお肉の部位がサーロインと言われています。
ちょうど、背中の腰のあたりの部位がサーロインです。
「サーロイン」の「サー」はイエッサーの「サー」と同じ意味で叙勲制度の騎士に由来する勲位です。
「ロイン」は腰のあたりの肉を表しています。
サーロインは、サーロインだから美味しいお肉なのではなくて、余りにも美味しいお肉なので、「サー」の称号をもらったロイン(腰肉)と呼ばれるようになりました。
いきなりステーキのサーロインの食べ方
並んで10番目だったにも拘わらず、5分で入店し注文してから、約10分でサーロインステーキ300gが運ばれてきました!
10分でもかなり早いスピードですが、ランチタイムのワイルドステーキなら、もっと早く提供されます。
焼き加減はレア
いい感じのレア。
一口目は、かならずソースを掛けずに食べます。
トップリブロースやミドルリブロースもたいがいお肉の厚みがすごかったですが、今回食べたサーロインステーキ300gもハンパない厚みです!!
塩コショウ
最近、いきなりステーキの食べ方のマイブームは、ソースを掛けずにシンプルに塩コショウで食べるのが好きです。
わさび
塩コショウの次に好きな食べ方が、ワサビ。
油っぽい口の中がすっきりするので、美味しく食べられます。
ソースで
あとは、ホットソースや甘口ソースを適当にかけながら、残りのお肉を頂きます。
サーロインステーキに限らず、レアで注文すると最後の方のお肉はちょっとぐっちゃりとしますので、それが嫌な人は、ソース等を掛けて食べる前に一通り、鉄板の余熱でお肉を全部焼いたほうがいいかもしれません。
サーロインの脂身
今回食べたサーロインステーキは、脂身の部分がとても少なかったです。
ちょっとわかりにくいですが、写真の倍くらいの量でした。
脂身が少ないほうが、お肉は柔らかいのですが、サーロインステーキはいきなりステーキで食べた今までのお肉の部位、種類の中で一番柔らかったです。
また、筋もなく切りやすく食べやすかったです!!
いきなりステーキのサーロインとリブロースならどっちがおすすめ?
サーロインステーキは、最もステーキに適しているお肉とされているだけあって、柔らかくてジューシーなお肉で大変美味しかったです。
ワイルドステーキは、とりあえず肉!肉!肉!とワイルドな存在です。
一方、サーロインステーキは反対に上品な存在です。
脂身も少なく、柔らかいお肉。
リブロースステーキはちょうど、ワイルドステーキとサーロインステーキの真ん中に位置するように思います。
ワイルドさも、ほどほど有り、上品さも持ち合わせているみたいな(笑)
じゃぁ、サーロインとリブロースはどっちがおすすめなのか??
個人的には、リブロースステーキの方が僕は好きです。
リブロースステーキの中でもミドルリブと言われている部位が好みですね。
※リブロースステーキのトップリブ、ミドルリブの特徴や違いはこちらの記事で詳しく紹介しています。
リブロースの特徴
現在、いきなりステーキでは1枚肉のリブロースをマイリブ
半分に切り分けた、脂身が多い部分をトップリブ
そして脂身がやや少ない部位をミドルリブとしています。
脂身の多さ
なので脂身の多さで言うと
トップリブ>ミドルリブ>サーロインとなります。
柔らかさ
柔らかさはの順位は反対に
サーロイン>ミドルリブ>トップリブとなります。
どちらがおすすめ?
つまり、脂身が多少あって肉の旨味が感じられるミドルリブがおすすめです。
サーロインの方が筋もなく柔らかいので食べやすいのは事実なんですが、多少お肉が硬くても、脂ぎっている方が、肉を喰らっている!感じがする、ミドルリブが僕は好きです。
この辺は好みの問題だね
まとめ
さすが!ステーキの王道のお肉、サーロインと言われるだけあって、非常に柔らかくジューシーなお肉で大変美味しかったです!
300gのサーロインステーキは、厚みもたっぷりあって、食べ応えがありました!
サーロインとリブロースをどちらを食べるべきか、迷うところですが・・・
柔らかいお肉なら、サーロインステーキ!
適度に肉喰らってる感を味わいたいならリブロースステーキ、ミドルリブをお勧めしたいと思います。
またミドルリブは、サーロインステーキよりもお安くなっています(笑)
サーロインステーキのレビューをしたのに、最後はなんだかミドルリブ推しになってしまいましたが、サーロインステーキももちろん美味しかったですよ♪
※「いきなりステーキ」についての記事はこちらにまとめています。