神戸三宮はラーメン激戦区です。
ここ数年、横浜系のラーメン店も進出してきているのですが、中でも一番多いラーメンの系統が、とんこつ系のラーメン店です。
その中でも、いつも行列の出来ている超人気店のとんこつラーメン一蘭でラーメンを食べてきましたので、店内の様子や注文の仕方や食べた感想を紹介していきます。
生田ロードに面している、神戸一蘭三宮店は、深夜4時まで開いているお店なので、大変便利なんですよね!
やたら元気があったりするお店とかない?
神戸 一蘭 三宮店に行ってきたよ!
神戸一蘭三宮店は、生田神社から南へ下った生田ロードにあります。
昼間を中心にいつも、行列が出来ているので見逃すことはないと思います(笑)
ただ、お店の入口は赤い門の所ではなく、右側の階段を降りた地下にあります。
住所
兵庫県神戸市中央区北長狭通1-9-9 第1岸ビル1F/B1F
営業時間
10:00~04:00
客席
19席
神戸一蘭三宮店は地下にお店があります。
この階段を降りていくと、お店。地上にはお土産を買えるお店が併設されています。
昼間はこの階段から人がはみ出るくらい、いつも行列の出来ている神戸三宮でも超人気店です。
アジア系の観光客の方が多い感じですね。
朝の4時まで開いているのが、僕にとってはとてもありがたいです。
昼間はいつもお客さんが並んでいるので、並んでいる時間がありません。
流石に、終電が終わることには並ばなくてもいいので重宝してます。
ただ、店の外からはお客さんの数が見えないので、下に降りたら満席!!で諦めたことも何回もあります(笑)
ラーメン一蘭のメニューと値段
入ってすぐに券売機があります。
以前、お昼に行ったときには長蛇の列で満員だったこともあり、店員さんが誘導していましたが、今回は店員さんの姿は見えません。
一蘭のラーメンメニュー
ラーメンの種類は一種類のみ。
天然とんこつラーメン・・790円
替玉・・・190円
半替玉・・・130円
あくまでもラーメンはとんこつラーメンの一種類で、そのこだわりと自信の深さを感じますね。
そのシンプルさが潔いです。
トッピング
代表的なトッピングを紹介します。
追加チャーシュー・・・250円
ごはん・・・250円 小 200円
追加ねぎ・・・120円
あとは、お好みに応じてトッピングを追加注文するスタイルとなっています。
この食券機で追加注文の券を購入しなくても、カウンターでも注文できます。
券売機の横には空席案内があり、ひと目でどこに座ればいいかわかります。
客席はカウンターのみで、中央の凹んだ場所に店員さんがいますが、テーブルの前にはすだれが降りており、ラーメンを出されるとき以外は一切姿が見えません。
客側は、一切声を出さなくても注文出来るシステムが確立されています。
夜中の3時で半分くらいの席が埋まっているのは、流石に人気店ですね。
入店したときは、半分くらい埋まっていたのですが、しばらくすると流石に客席はこんな感じでした。
店内はとても清潔で、テーブルなどもラーメン屋さん特有の油っぽさは全く感じません。
女性の方でも、安心して食べられる清潔さです。
窮屈そうですが、客席での店員さんの往来はないので、特に狭くは感じません。
紙ナプキンの代わりに座席後ろにティッシュペーパーの箱が設置されています。
客席のテーブルにはメニューがなく、仕切り板に貼り付けています。
この仕切板、図書館の自習室みたいな感じで、懐かしいです(笑)
また、僕のように一人でご飯を食べる人間にとっては、うれしい配慮。
もちろん、カップルの場合はこの仕切板は取り外せるみたいです(多分)
ラーメン一蘭メニューのおすすめは?
ラーメン一蘭はラーメンの種類が一種類しかありませんので、おすすめメニューなるものはありません。
その代わり、完全に自分の好みの味に仕上げることが出来るのが最大の特徴となります。
しかも、口頭で注文するのではなく、オーダー用紙で注文するので
凄く楽です!!
ラーメン屋さんによっては、ちょっと圧迫感がある注文のとり方とかありますし、好みを聞かれても、ついつい無難な注文の仕方になってしまします・・・
この注文方法は、精神的にとってもありがたいです!!
テーブルの上にはオーダー用紙が置いています。
はじめから中国語と韓国語の面が置かれているので、いかに観光客の方が多いかとわかりますね。
裏が日本語のオーダー用紙となっています。
このオーダー用紙は非常に考えられており、前もっておすすめの注文の仕方が点線の枠で囲われています。
はじめての人でも、迷うことなく注文できますね。
また、店員さんに急かされることがないので、じっくりと考えて注文することが出来るのがとても良いです。
僕はこってりが好きなので、こい味で超こってりにしてみました。
あと、赤い秘伝のタレですが先日行ったとんこつラーメン一風堂の唐辛子のタレがとても辛かったので、とりあえず基本で様子見。
味の濃さ・・・こい味
こってり度・・超こってり
にんにく・・・2分の1
ネギ・・・青ネギ
チャーシュー・・・あり
赤い秘伝のタレ・・・基本
麺のかたさ・・・かため
右上の赤いランプを押すと前のすだれが上がり、こだわりのメニュー表を回収してくれます。
このメニュー表は、とてもよく考えられており、メニューの上を回収されると追加注文用紙が出てきます!!
本当によく考えられたシステムだと思います。
お水も完全にセルフサービスになっています。
ここまでくると、かえって何も感じませんね。
また、テーブルの上にはラーメン店でよく見られる薬味のたぐいはなく、こしょうすらありません。
しばらくすると、ラーメンの到着!!
チャーシューに青ネギと辛子味噌のタレとシンプルな構成です。
スープは写真ではあまりわかりませんが、ちょっと薄めの色をしていました。
まずは、かき混ぜずにスープだけを飲んでみます。
こい味の超こってりを頼んだはずですが、そこまでクリーミーなスープではありませんでした。
僕は、ドロドロなこってりが好きなので、ちょっと肩透かしにあった気分です(笑)
それでも、こだわりのスープは大変おいしく、とんこつ特有のくさみはまったく感じません。
仕事の丁寧さを感じます。
麺はかためを注文しました。
とんこつ系特有の細い麺です。
とろけるようなチャーシュー。
このチャーシューは美味しかったです。
そして、とんこつ系ラーメンのお約束と言えば、やっぱり替玉!!
スープはあまり飲まずに、半分ぐらい麺を食べたところで替玉を注文すると、麺がちょうどなくなるタイミングで、替玉が出て来るのでおすすめですよ!
そして、替玉を頼むとおなじみのチャルメラのメロディーが流れます♪
ちょっぴり恥ずかしいです(*^^*)
この替玉には、前もってタレが少し掛かっていました。
お店によっては替玉専用のタレが出て来るところもありますが、一蘭の場合ははじめから味付きになっています。
スープが薄まることはないので、いいですよね♪
神戸一蘭三宮店を食べた感想まとめ
とんこつ系のラーメン店には多いのですが、どうも麺の量が少なく、はじめから替玉ありきの感じになっています。
一蘭は、スープも飲みやすくこだわりを感じ大変美味しいのですが、かなり麺の量が少ないです・・・
そして、替玉を頼むと980円とややラーメンにしては割高感を感じてしまうのが、正直の感想です。
このお値段なら、他のお店なら焼き飯セットが食べられますもんね。
だた、店舗はとても清潔で店員さんも顔はほとんどわからないものの、すごく丁寧で好感を持ちました。
普通は、顔が見えない分、冷たく感じるものだと思うのですが、全然そんなことはなかったです。
そして、味集中カウンターのおかげで、一人でも気軽にラーメンを食べることが出来るのが本当に嬉しいお店でした!
兵庫県には、まだ三宮をあわせて3店舗しかない一蘭ですが、通販もありますので食べるチャンスがない方でも、一蘭のラーメンを楽しむことが出来ます。
【福岡限定】一蘭 ラーメン 博多細麺(ストレート) 一蘭特製赤い秘伝の粉付【代引... |