冬の季節、野外のクリスマスツリーやイルミネーションを見に行く機会が多くなると思います。
僕の住んでいる神戸の街もJR三ノ宮駅ターミナル、北野異人館や旧居留地、ルミナリエ、メリケンパークのクリスマスツリーなどたくさんのイルミネーションで飾られており、大変きれいです。
ただ、そんなときに心配なのがトイレです。
野外だとなかなかトイレもありませんし、寒くなるとどうしてもトイレが近くなってしまいますよね?
また、特に女性トイレは大変込み合いますから、余計に心配になってしまいますよね。
今回は、なぜ寒くなると、トイレが近くなるのか?その理由と対処方法などを紹介します。
でも、風が冷たくてちょっと寒いよね
僕なんて、体毛薄くて寒いんだよ~
カイロも持ってるのにさ!
寒いとトイレ近くなっちゃうよね~
寒いとトイレ近くなるのはなぜ?その理由は?
普段、トイレの回数が多くない人でも、寒い時期に野外にいると、トイレが近くなることが多くなりませんか?
僕は、ダイエットを継続していますので、水分補給はかかせません。
しっかりと水分をとって排泄することもダイエットで大事なことですからね。
ただ、やっぱり冬の時期にはトイレが近くなってしまうので困ってしまうことが多いです。
特に、車での移動が多いので、頻繁にトイレに行くことも難しいです。
渋滞にはまってしまったときの絶望感といったら・・・
本当に嫌な汗をかいちゃいますよね。
汗をかかないから
一般的に寒い時期にはあまり汗をかくことがありません。
夏などの暑い時期には、体温を下げるために汗を出すので、その分トイレの回数が減っていると思います。
そのため、定期的な水分補給をしていないと、熱中症の原因にもなってしまいます。
反対に寒い冬の時期は、汗をかく量が減っていますので、トイレの回数も多くなりがちになります。
水分の摂りすぎ
水分補給は大切なのですが、トイレに行けない時間が長くなりそうなときには、やっぱり水分補給を少し控えたほうが良いですね。
ただし、冬場でも見えないところで汗をかいています。特に、温かい部屋に長時間いると隠れ脱水と言われる、脱水症状になることもありますので、注意してくださいね。
飲むなって言ったり、飲めって言ったり!
臨機応変に水分補給してくださいね。
寒さによる刺激
寒くなると、特に手足が冷たくなると思います。
身体の末端が冷たくなると、温かい血液が循環しにくくなります。
わたしたちの身体は寒さを感じると、交換神経が緊張してしまい血管が収縮、縮こまってしまいます。すると血流の流れが悪くなり、体温が下がってしまいます。
これは、逆に言うと体温を下げないためのカラダの仕組みでもあります。
そして、体温が下がり過ぎると、生命維持が難しくなり生物として大変危険な状況になってしまいます。
なので寒さから身体を守るために、寒さを排泄によって体外に出そうとする力が強くなります。
これが、寒くなるとトイレが近くなる主な理由です。
緊張による刺激
トイレが近くなる主な理由は寒さによる刺激なのですが、膀胱付近の筋肉が刺激されることにより、トイレが近くなることもあります。
これは、緊張したときにみなさんも経験したことがあると思います。
テスト前や、大事なプレゼンの前など、緊張してるときほど、トイレに行きたくなってしまう現象です。
何度もトイレに行っているはずなのに、またトイレに行きたくなってしまう・・
これは、筋肉の収縮が膀胱を刺激するからです。
実際にトイレに行くと、あまり出ないという不思議な現象が起こります。
トイレが近いときの改善方法
冷えによる、トイレが近くなる改善方法や対策は主に寒さ対策になりますが、まずは元となる水分補給の仕方から見直してみましょう。
利尿作用
汗のかきにくい冬の時期でも適度な水分補給は大切なのですが、コーヒーや紅茶などの利尿作用を高めるお茶を飲むと、やっぱりトイレに行く回数が増えてしまいます。
僕が冬の時期によく飲むのは、お白湯。
白湯を魔法瓶に入れて飲むことが多いです。
白湯とは、単に温かいお湯のことですが、意外とおいしく飲めますよ!!
一度、だまされたと思って飲んでみてください♪
僕もだまされた口ですが、ちゃっかりハマってしまいました。
お茶やコーヒーなどのように、魔法瓶に渋みが付かないのもグッドですよ。
カラダを冷やさない
さて、ここからいよいよカラダを冷やさない防寒について、紹介したいと思います。
たいていの、特に女性の方は冷え性の方も多いので、普段から防寒対策もされていると思います。
僕も、ここ数年はユニクロのヒートテック、極暖を愛用しています。
薄くて暖かいので本当に重宝しています。
また最近、ブロックテックパーカーを買ったのですが、このブロックテックの下にウルトラライトダウンを着込めば、全く風を通さずにぬくぬくですよ。
ブロックテックパーカーは薄くて折りたたみも出来るので、犬の散歩やランニングでも大活躍しています。
3つの首を温める
冷えからカラダを守るには効果的に身体の部位を温める必要があります。
その部位とは
この3個所を意識して温かくしてみてください。
首はもちろんマフラーなどで対応できますね。
あと手首なんですが、手袋をはめるときには、手首までしっかりとカバーするようにしてみてください。手首までしっかりと防寒することで、手の冷えがかなりおさまります。
足首をカバーするのは普段着ではなかなか難しいものがありますね。
特に仕事をしている女性だと厳しいかと思います。
靴下を厚いものにする。ストッキングを重ねるなどが一般的でしょうか。
冷えによるトイレが近い対策
気温に適した服装や風を防ぐことのできるコートなどは基本的な寒さ対策ですよね。
その他として多くの人がカイロを使っていると思います。
実は、このカイロの使い方によってかなり、寒さから身体を守ることが出来ます。
そして、当然カラダの冷えが防げるのでトイレの回数が少なくなっていきます。
カイロの使い方
寒い日には漠然とカイロを使っている人が多いと思います。
僕も単にポケットにカイロを忍ばせているだけでした。
ですが!!
ポケットに入れるだけならカイロの恩恵はあまり受けることが出来ていません!
ポケットに入れると確かに、太ももらへんは温かくなりますし、カイロを握っていると手も温かいです。
でも、それでは単にカラダの表面を温かくするだけです。
表面だけではなく、カラダの芯から温めるのがカイロの正しい使いかたです。
僕の車にはシートヒーターがついているのですが、最近車のエアコンを使うより、シートヒーターを使うことが多いです。
温かい風を受けるよりも、おしりや背中をじっくりと温めたほうが、カラダが温かくなることに最近気づきました。
カイロを使うときも同じです。
カイロはポケットに入れて使うのではなく、ぜひ服に貼って使ってみて下さい。
カラダの芯からあったまることが出来ますよ!
カイロを貼るおすすめの場所
この3箇所がカイロを貼るのに目立ちにくくておすすめの場所です。
首回り
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首は、皮膚のすぐ下に大きな血管が通っているので、ここを温めることにより短時間で体を温めることが出来ます。
夏の熱中症対策として、首に冷やしたタオルを巻くと涼しくなるのと同じ原理ですね。
カイロを貼る場所は、首を前に倒したときに骨が出る下ぐらいがベストです。
腰
腰にカイロを貼るのは本当におすすめです。
腰には体をあたためるツボがあり、ここを温めることで暖かい血液が体を循環し、特に足先が冷えにくくなります。
足先
足の冷えない不思議な足もとカイロ 中敷つま先 ベージュ(5足分)/ 桐灰化学 |
足首を温めるのはなかなか、難しい女性でも靴に貼るタイプのカイロがあります。
靴の中敷きに貼るタイプと、パンプスのような先の細いタイプの靴にでもフィットするタイプもありますので、使ってみて下さい。
また、冷えにくい靴下もありますので、あわせて使うのも効果的だと思います。
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まとめ
寒さによるトイレが近くなるのを改善する対策としては、いかに体を冷やさずに温めることが出来るかにポイントがあります。
そのためには、カイロを首や腰、足などに貼って血液を温かくして下さい。
そうすれば、体全体がポカポカになり、トイレに行く回数も少なくなると思います。
間違っても、トイレを我慢することで、我慢出来る時間を伸ばすというような方法は取らないで下さいね。
この冬は、防寒をしっかりとしてカイロを上手に使って、トイレを気にすることなく、野外のイルミネーションを楽しんで下さいね!